ほうれい線のためのエクササイズ

僧帽筋のストレッチでほうれい線を改善する方法

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ほうれい線を改善するためのストレッチとして、顔の筋肉以外にも、「僧帽筋(そうぼうきん)」という筋肉をストレッチすることも効果的です。僧帽筋は、肩にある筋肉で、実は顔のたるみやほうれい線などと関係しています。ここでは、そんな僧帽筋とほうれい線の関係やトレーニング法をご紹介していきます。

 

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僧帽筋とほうれい線の関係

表情筋とつながっている

僧帽筋は、後頭部から首、肩とつながっていて、表情筋と連動しているので、凝り固まってしまうと顔の筋肉を引っ張り上げる力が弱くなってしまい、たるみやすくなり、その結果ほうれい線が目立ってきてしまうのです。

 

肩こりや猫背にも

僧帽筋が凝り固まってしまうと肩こりや猫背などの悪い姿勢にもつながってしまいます。肩こりや猫背もほうれい線と密接に関わっていることがあるので、肩が凝っている場合や姿勢が悪いという場合には要注意です。

 

>>肩こりによるほうれい線についてはこちら

>>猫背によるほうれい線についてはこちら

僧帽筋のストレッチ法

僧帽筋のトレーニング法はたくさんあり、ジムに行って本格的にトレーニングする方法などもありますが、自宅で気軽にできるものもあります。例えば、自宅ではブリッジをするだけで、僧帽筋を鍛えることができます。また、肩甲骨のエクササイズも有効です。

 

>>肩甲骨のエクササイズはこちら

 

トレーニング①

  1. 右の肩を上げて耳に近づけます。
  2. 肩を後ろ側に回しながら下ろします。
  3. もう一度肩を上げます。
  4. 今度は前側に回して下ろします。
  5. これを左側の肩も同様に行います。

 

このトレーニングを1日3~5セット行います。

 

↓↓↓詳しくは下の動画を参考にしてみてください。

 

 

トレーニング②

  1. 左手を右肩におきます
  2. 右手を横にまっすぐよりも少し下に伸ばします。
  3. 頭を左に倒し、肩につけます。
  4. このまま5秒間キープします。
  5. 次に鼻を肩につけるようにして同じように5秒間キープ
  6. 最後はあごを肩につけて5秒間キープ
  7. これを反対側でも同じことをします。

 

これを1日に3~5セット行います。僧帽筋を伸ばすことによって、硬直した僧帽筋をほぐすことができます。

 

ストレッチ以外にもマッサージをしてもらったりするのも効果的です。

まとめ

以上がほうれい線改善のための僧帽筋ストレッチとなります。特に肩こりに悩まされている場合や猫背になりがちというときにはぜひ取り入れたいストレッチで、もちろん肌にハリを与えるためのスキンケアも重要ですが、肩や表情筋の筋肉が凝り固まってしまわないように普段から意識していくことも大切です。

 

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