ほうれい線ができてしまう原因の一つとして「猫背」があります。スマホやPCを使う機会が増えてきたので、猫背の人も増えてきていると言われています。そのため、若い人でも油断はできません。ほうれい線を改善するにはまずは姿勢から見直していきましょう。
なぜ猫背だとほうれい線ができるの?
前倒れの姿勢
デスクワークなどを続けていると無意識に猫背の姿勢になってしまい、顔が前倒れの状態になってしまいます。そうすると顔に下向きの力が働き、頬やフェイスラインがたるんでしまい、ほうれい線や二重あごの原因となってしまいます。
血流が悪くなる
また、姿勢が悪いと、血流が悪くなり、むくみやすくなってしまうこともほうれい線にとってはよくありません。私もスマホを使っている時などかなりの猫背だったのですが、血流が悪く、肩こりなどにも悩まされていました。これによって顔の筋肉の凝りや目の疲れも引き起こし、顔のたるみにつながってしまうこともあるのです。肩こりがひどいという人は要注意です。
ほうれい線を改善するにはまずは姿勢から
猫背を治すといっても日常の癖や姿勢はそう簡単に治らないですよね。でも、顔の老化を防ぐためにも日ごろからちょっとでも意識して少しずつ改善していきましょう。
猫背矯正法
姿勢を矯正する方法は今ではたくさん見つけることができます。たまにはタオルを使ったストレッチやヨガなどで猫背を矯正するのもいいでしょう。
すぐにできる猫背改善法
すぐにできる猫背改善法としては、姿勢を意識するということです。立っているとき、座っているときも姿勢が悪くなってしまわないように、顎を引いて、肩の力を抜いて、猫背にならないように気をつけましょう。どうしても無意識に猫背になってしまうという場合には、猫背を矯正するためのベルトなどを使うといいでしょう。
また、姿勢を悪くしないための便利グッズはたくさんあり、美しい姿勢をキープするためのボディメイクシートや、首猫背を改善するための首ストレッチャーなどの商品を活用するのもいいでしょう。簡単な方法としては、デスクワークをするときの椅子の腰の部分にクッションなどを挟んで、猫背にならないような姿勢をキープするという方法があります。
まとめ
姿勢が悪くなって猫背気味になってしまうのは現代社会の生活では仕方のないことかもしれません、しかし、ほうれい線の原因をつくらないためにも、日頃の姿勢や癖を改善して顔が老けて見えてしまうのを防ぎましょう。また、肌の老化を防ぐための外側からのスキンケアをすることもとても大切なことです。