ほうれい線の原因はなにも、肌の老化だけではありません。実は「肩こり」もほうれい線と関係しているのです。肩が凝るということは、血行不良ということです。つまり、放置しておくとほうれい線だけでなく、シミやくすみなど肌に悪影響を及ぼしてしまう危険性があるため、きちんとケアしてあげることが大切です。
肩こりとほうれい線の関係
なぜ肩こりがほうれい線と関係しているのでしょうか?その答えは、先程も言ったように、血行不良です。血液やリンパの循環が悪いと、顔がむくんでしまったり、肌に栄養が届かなくなったり、老廃物がたまりやすくなることで、顔がたるみ、疲れたように見えてしまうのです。
ほうれい線の原因となる肩こり改善法とは
実はわたくし管理人も慢性的な肩こりに悩まされていました。しかしあれだけ悩まされていた肩こりが、磁気ネックレスのピップマグネループを使うことでかなり改善できました。ただつけるだけなのでかなり簡単でした。ただ、磁気は人によって効果も様々なようなので、根本的に肩こりを対策できる方法もご紹介します。
姿勢
まずは、姿勢から見直してみましょう。スマホの普及で、猫背になってしまうことが多くなりました。悪い姿勢は肩こり、ほうれい線の原因となってしまうので、あごを引いて姿勢が悪くならないように意識してみましょう。
ストレッチやマッサージ
デスクワークが多いという方は特に、こまめにストレッチをしてあげるのも大切です。両手をぐーっと上に上げて伸ばしたり、肩をぐるぐる回したりして、肩の緊張をほぐしてあげましょう。また、お風呂上がりに、クリームやオイルを塗ってマッサージしたりしましょう。たまにはプロにマッサージをしてもらうのもいいですよ。
温める
血流が悪い時は体を温めることも大事で、少し熱めのシャワーを首や肩に当てたり、お湯に20~30分間じっくりつかったりしましょう。また、お風呂以外でも蒸しタオルや肩用のカイロを使うと温めることができます。意外と夏にも肩は凝るので、夏でも入浴で温めてあげることが肩こり予防につながります。
食事
肩こり改善に必要な栄養素は、ビタミンB群や血行をよくするビタミンEなどです。また、体が冷えないようにするために、冷たい飲み物を飲みすぎないで、ショウガや根菜類など体を温めてくれる食材がオススメです。
まとめ
以上が肩こりとほうれい線の関係と対策となります。肩こりで悩まされているという人はほうれい線には要注意です。体質を変えるのは1日や2日では難しいですが、睡眠不足や冷え、ストレスなども血行不良の原因となります。できるだけ血流・リンパの流れが悪くならないように対策し、スキンケアで肌のハリを回復してあげるようにしましょう。