ほうれい線ケアなどアンチエイジングでおなじみの宝田恭子さんの紹介している方法の一つとして、「歯ブラシ」を使ってほうれい線を改善する方法があります。ほうれい線ケアの方法はたくさんありますが、歯ブラシなら日常でも何気なく行えて簡単なので、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか?
歯ブラシのほうれい線への効果
歯ブラシを使って口の内側から刺激することによってほうれい線の形状記憶を改善すること以外にもメリットがあります。それはマッサージ効果です。小顔ローラーのようなコロコロを使ってもいいですが、外側からよりも内側からマッサージをしたほうが効果テキメンなのです。
内側からほうれい線のシワを伸ばすようにマッサージすることで、血行が良くなり顔のむくみが改善されたり、表情筋がほぐれたり、頬の筋肉を鍛えることができるので、ほうれい線予防や小顔、エラ張りには嬉しい効果があります。
さらに、歯ブラシで口の中を刺激することで、ツボが押され、コラーゲンの生成や口輪筋のトレーニングなどの効果があるので、これもほうれい線対策になります。
歯ブラシを使ったエクササイズ法
ステップ①
- まずは、歯ブラシを口の中に入れ、息をゆっくりと吸い込みます
- そのまま数秒間カウントします
- これを3セット行います
ステップ②
- 次に歯ブラシの裏側で鼻の脇から下に向かって押して、ほうれい線を裏側からほぐします
- これを両側のほうれい線に3セット行います
これが宝田恭子さんの歯ブラシを使ったほうれい線エクササイズとなります。これを1日歯磨きをするたびに行っていくとほうれい線も薄くなってきます。
↓↓↓文章だけではわかりづらいと思うので、宝田恭子さんの動画を参照してみてください。
※ただし、力を入れすぎないように注意しましょう。口の中の粘膜を傷つけてしまう可能性があります。
キャンディー歯ブラシ
実はほうれい線対策や小顔マッサージのために作られた「キャンディー歯ブラシ」という歯ブラシも存在します。この歯ブラシにはコブが付いていて、そのコブによって、普通に歯を磨くだけで口の内側をマッサージできるという機能があります。
この歯ブラシは歯科医さんによって開発され、ほうれい線以外にも、歯ぎしりや食いしばり、脳の血流改善、ドライマウスなどにも効果があるとされています。ドラッグストアなどでも販売されているので、興味のある方はぜひ。
まとめ
この方法なら日常で歯磨きをするついでにすることができるので、非常に手軽でいい方法だと思います。ぜひ毎日継続して、スキンケアによってほうれい線の外側から、歯ブラシによってほうれい線の内側からケアしていくようにしましょう。