なんとあのごま油でうがいすることによってほうれい線ケアができるという情報があります。私も最初はエッ?うそでしょ?と思いましたが、実はごま油はインドの伝統医学アーユルヴェーダでも使われていて、あのクレオパトラも愛用していた優れものなのです。簡単にできるほうれい線対策法の一つとして、その効果と方法についてご紹介します。
ごま油うがいの効果とは?
ごま油うがいはすぐに効果を発揮するものではありませんが、半年続けてみて目元のシワが消えて、ほうれい線も薄くなったなどの声もあり、長い目で見ればいい改善法です。
アンチエイジング
ごま油がほうれい線に効くといわれる理由は「ゴマリグナン」という成分です。このゴマリグナンにはセサミンやセサミノールが含まれていて、活性酸素を抑えてくれる抗酸化作用があります。このごま油でうがいすることによって口の中にある粘膜から吸収され、肌のハリや弾力を回復してくれたり、全身のエイジングケアに効果を発揮してくれます。マッサージとしてごま油を使用ししても乾燥予防になります。
その他にも
ごま油は栄養素を豊富に含んでいて、リノール酸を始め、オレイン酸、ミネラル、ビタミン類なども配合されているので、ほうれい線以外にも、保湿効果や美白、デトックス、冷え性改善、白髪、風邪予防などにも効果があるとされています。
ごま油うがいの方法
使う前に
ごま油うがいに使用するのは茶色のものではなく、白ゴマ油です。使用する前に、ごま油を加熱することによって効果を高めることができます。加熱するときは、白ゴマ油を鍋などに入れ、100℃くらいまでゆっくりと加熱します。加熱後は冷ましてから瓶に入れ、保管します。
※写真は九鬼の太白純正胡麻油です。
うがいするときは
ごま油でうがいするときは、スプーン1杯程度のゴマ油を口に含んでのどや口全体にまんべんなく行き渡るようにうがいしたりゆすいだりするだけです。夕方くらいに毎日継続して行ってみましょう。うがいの後は水ですすぐ必要はありません。個人的な感想としては、思っていたほど不快感はありませんでした。
まとめ
いかがだったでしょうか。ごま油でうがいなんて気持ち悪いと思うかもしれませんが、この方法は海外セレブがやっていたり、インドの伝統医学アーユルヴェーダで使われていたりとごま油のポテンシャルは思っている以上にすごそうですよね。それにごま油ならスーパーでも500円前後で買えるし、かなり手軽なほうれい線ケアだと思います。即効性があるものではありませんが、ぜひ日々のスキンケアのプラスαの改善法として取り入れてみてはいかがでしょうか。