ほうれい線を消す方法としてたくさんある中で有名な方法に、「ペットボトル」を使った方法があります。この方法は顔の体操でも有名な宝田恭子さんが推奨する方法でもあり、たくさんのテレビ番組などでも紹介されています。今日はそのペットボトルを使ったほうれい線解消法をご紹介します。
ペットボトルを使ったトレーニングの効果とは
このペットボトルを使ったエクササイズでは、表情筋の中でもくちびるのまわりの口輪筋を鍛えることができます。この口輪筋は他の表情筋ともつながっていて、ここを鍛えることによって顔のたるみやしわを改善することでほうれい線対策となります。
口周りの筋肉を鍛えることによって、ほうれい線対策だけでなく、口臭や歯周病などの予防や大腰筋を鍛えることでダイエットの効果もあるので、一石二鳥のトレーニングです。
ペットボトルを使ったエクササイズ
ペットボトルを使って、口周りや頬の筋肉を鍛える方法を2つご紹介します。500mlの小さいペットボトルと、2Lの大きいペットボトルを使う方法があります。
エクササイズ①
- まずは500mlの空のペットボトルを用意します。
- 唇でペットボトルをくわえます。
- そのまま10秒キープします。
たったこれだけです。
これを朝や夜のお風呂上がりなどに行い1日に3セット繰り返しましょう。最初は疲れてしまって難しいという場合は、秒数を減らして、男性の場合や慣れてきた場合はペットボトルに水を入れることで、さらに効率的にエクササイズをすることができます。
エクササイズ②
- 2Lの大きめのペットボトルを用意します。
- ペットボトルを持って、「ほ~」と言いながら息を吐き出します。
- 唇だけをつかってペットボトルがくしゃっとつぶれるくらいまで、中の空気を思いっきり吸い込みます。
- 6秒から8秒たったら一気に吐き出します。
これを3セット行います。
ポイントとしては、息を吐ききったときにお尻をきゅっとしめ、ほっぺたをへこませながら吸い込んで、息を吐くときはお尻を緩めてほほはふくらませます。
慣れていないとかなり疲れると思います。無理のない範囲で行いましょう。
↓↓↓宝田恭子さんの説明の動画をチェックしながら確認してみましょう。
まとめ
以上がペットボトルを使ったほうれい線解消法となります。ペットボトルならお金もかからず、家庭にあるもので簡単に実践することができます。これで実際にほうれい線が消えたという声もあり、オーソドックスなほうれい線のためのエクササイズとなります。特に、普段表情筋をあまり使っていないという方にとっては、ハリを取り戻すためのスキンケアにプラスしてぜひ取り入れたいトレーニングです。