ほうれい線のシワのクセを物理的に解消するために、テープなどで引っ張るという方法があります。そこで、絆創膏を使ってほうれい線をケアするという情報があります。果たしてこれはほうれい線に効果があるのでしょうか?また、専用のテーピングなどもご紹介します。
絆創膏でほうれい線が消せる?
先程も言ったように、テープで引っ張ることで、ほうれい線のシワのクセを治すという方法があります。普通これには、サージカルテープなどを使いますが、これが家にないときに絆創膏で代用したり、メイクをするときに絆創膏で引っ張るという人がいます。
でも、この方法はあまりオススメしません。
サージカルテープの代用として、他のテープや絆創膏で代用すると、かぶれやすい方は向いていないですし、粘着力が強すぎるというデメリットがあります。そのため、この方法を行う場合にはサージカルテープを使うようにしましょう。
フェイシャルテーピングの「ヒッパロン」
フェイシャルテーピング美容法の専用のテープである「ヒッパロン」というものがあります。見た目は絆創膏と似ていますが、デリケートな顔にも貼れるように作られているので、絆創膏よりも向いているのです。
ヒッパロン2週間お試しセットB(ほうれい線・フェイスライン用)は東急ハンズなどで売られていて、Amazonでも3000円弱で買うことができます。
ヒッパロンの効果とは
ヒッパロンを貼ることで、単純にシワが伸ばせる以外にもいい効果がいくつかあります。テープで引っ張ることで、表情筋が運動し、たるみやシワを改善することができます。また、リンパの循環も良くなり、ほうれい線の原因となるむくみが解消されたり、肌の新陳代謝が良くなります。
さらに、ツボを刺激することで肩こりなどにも効き目が現れます。実は肩こりとほうれい線は密接に関係していることがあるんです。(>>肩こりとほうれい線の関係はこちら)
ヒッパロンは、「ミニプチ整形テープ」とも言われ、比較的安くほうれい線を薄くすることができますが、ただ、顔に貼るだけでなく、効果のある貼り方を習得しておく必要があります。
まとめ
いかがだったでしょうか?ほうれい線をケアする方法として、テープは有効ですが、絆創膏はあまりオススメしません。また、ヒッパロンを使うことで、様々な効果を得ることができます。寝る前につけておけば楽に使うことができます。スキンケアでコラーゲンを増やしつつ、表情筋を鍛えていくことも大切です。