ほうれい線の原因

寝起きにほうれい線がくっきり!原因と対策とは?

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086946

女性にとって寝起きは顔がむくんでしまったり、髪がボサボサになったりとあまり見られたくない瞬間でもありますが、その中でも、寝起きになるとほうれい線がくっきりしてしまうという人も少なくありません。

ここでは、なんで寝起きにほうれい線ができてしまうのか?どういった対策をすいればいいのかなどの疑問にお答えしていきたいと思います。

 

なんで寝起きにほうれい線が?

肌のハリの衰えのサイン

寝起きにほうれい線がくっきりしてしまう主な原因は、肌のハリや弾力の衰えです。年齢とともにコラーゲンやヒアルロン酸が減少するのは仕方のないことです。特に寝ている間は頬が押しつぶされてしまってシワができやすくなります。起きたときにシーツの跡がくっきりと残ってしまっているという人は要注意です。

特に、片方だけほうれい線ができている、左右非対称でほうれい線ができている、という場合は、同じ方向を向いて寝る癖がついてしまっていることが原因です。同じ方向ばかり向かないようにするなど、少しでも癖を改善することが必要です。

また、寝ているときは肌の水分量が減ってしまう傾向にあることも問題です。枕と肌がずっとくっついていると、せっかく夜に塗ったスキンケアが吸収されてしまって、寝起きに顔がカサカサになるといったケースもあるのです。

肌の乾燥

次に注意しなければならないのが、「肌の乾燥」です。

肌の水分量が少なくなれば、それだけしわやほうれい線が目立ちやすくなってしまいます。

特に、夜は体の水分が減りやすく、寝起きになると肌が乾燥しがちになってしまいます。夜にできるだけ肌の乾燥を防ぐためには、部屋が乾燥してしまわないようにすることと、保湿力の高い化粧品を使ってスキンケアを行っていくことが重要です。

顔のむくみ

寝ているときに顔がむくんでしまうという方も注意が必要です。むくみとほうれい線は実は関係しているので、むくみやすいという体質の場合、正しいケアが必要になります。

対策

寝起きのほうれい線予防

寝起きに深くなってしまうほうれい線の対策はやはり保湿ケアが第一です。

オイリーなクリームを塗るだけではなく、セラミドやヒアルロン酸が含まれる美容液・クリームでしっかりと乾燥対策をすることが一番大切です。

また、保湿だけでなく、肌のハリや弾力を回復させるための成分が含まれている化粧品を選ぶようにしましょう。

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スキンケア以外でもできることはたくさんあります。むくみが気になるという場合には、リンパや血行を良くするために寝る前にしっかりと湯船につかったり、起きてからフットバスを活用するなどしましょう。また、寝る直前に物を食べたり、塩分や糖分が高いものを食べてもむくみやすくなってしまうので要注意です。

 

できてしまったシワのケア

また、寝起きのシワ、ほうれい線を少しでも改善するために、ベロ回し体操をやってみたりたまにはマッサージをしてみるのもいいでしょう。毎回マッサージをするのは難しいと思うので、寝起きに背伸びしたり、軽くストレッチをするだけでも効果はあります。

まとめ

以上が寝起きのほうれい線の原因と対策となります。年齢が上がっていくと肌のハリが低下してしまうのは、自然なことです。毎日の朝夜の保湿ケアで少しずつでもコラーゲンを増やしていき、さらに、むくみも改善することで、ほうれい線、シワのない肌を目指していきましょう。

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