ジョギングなどの有酸素運動はアンチエイジングの効果もあり、ほうれい線対策としても効果的という情報がありますが、逆にランニングは活性酸素の影響で老けてしまう原因となるというイメージがある方も多いと思います。ここでは、実際のところどうなのか?という疑問ついてお答えしていきます。
ジョギングによるアンチエイジング効果
運動による血行促進
ジョギングなど体を動かすことによって、まず血行促進の効果があります。血流が良くなると、肩こりや冷え性が改善されたり、肌にもいい影響があります。
さらに、新陳代謝がよくなったり、汗をかくことで、老廃物を排出しやすくなるので、顔のたるみにも効果があり、結果としてほうれい線の対策となります。
ミトコンドリアを元気に
血流やリンパの流れが良くなること以外にも、運動して筋肉を使うことによって、エネルギーを作り出して肌の細胞を新しくする役割があるミトコンドリアを元気にしてくれます。ミトコンドリアが弱り、コラーゲンやヒアルロン酸が減ると肌のハリが失われ、ほうれい線が深くなってしまうのです。
ほうれい線以外にも、ランニングをすることで、骨の老化防止や脳にもいい刺激となったり、ストレス・便秘解消などの効果も期待できます。
ジョギングは良くないというイメージも。。。
逆にジョギングの上下運動や活性酸素は老化を促進してしまうという印象もありますよね。
確かにこれも事実で、激しい運動を行ったり、長時間のジョギングを行うと活性酸素によって細胞が傷つき、逆効果となってしまうことがあります。また、日中のランニングは紫外線によっても肌に悪影響があります。
ジョギングは程よく
結論としては、ジョギングなど適度な運動をすることはアンチエイジングとしては大切なことで、ほうれい線対策としても効果的です。ただ、あくまでも程よい運動が重要で、無理のない範囲で行いましょう。
目安としては1日最低15分程度のスローランニングでも大丈夫です。また、日中に走る場合には日焼け対策を忘れないようにしましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?ジョギングをしたからといってすぐにほうれい線が消えるというのは難しいでしょうが、アンチエイジングや健康のためにはとても効果的で、1日15分程度なら移動時間程度なので難しくはないと思います。
適度な運動とコラーゲンの生成をサポートするためのスキンケアでほうれい線を改善していきましょう。