ほうれい線を改善するには、表情筋のトレーニングやスキンケア、グッズを使った方法など色々ありますが、なんと「つまむ」だけでもほうれい線対策をすることができます。もちろんこれだけだと不十分ですが、お金もかからずどこでもできる便利な方法です。ここではそんな「つまむ」だけのほうれい線対策法をご紹介します。
「つまむ」だけの効果とは?
顔をつまむことによって、ほうれい線を伸ばすだけでなく、刺激が与えられ、血液やリンパの循環がよくなり、むくみが解消されたり、老廃物が排出されやすくなることでほうれい線ができにくくなります。
さらにツボを刺激することで肌を活性化する効果もあり、エステサロンのマッサージに取り入れられることもあります。
この方法だと、高い美顔器を使う必要もなく、難しい知識もいらないので取り組みやすいと思います。ほうれい線対策以外にも、二重あごやシミの改善、ウエストのくびれなんかにも使われます。
つまむだけのほうれい線対策
つまみかたのポイントとしては、ゆっくりつまむことと、力を入れすぎないということです。より効果を出したいと思うばかりについつい力んでしまうことがありますが、強くつねるようにすると肌への刺激が強すぎて逆効果となってしまいます。適度な力で、つまむときはゆっくりと1~2秒かけてつまみ、1~2秒かけて離します。
たるみを改善するためのつまみ
ほうれい線が深くなる原因は顔のたるみです。たるみやすい口周りのたるみを改善する方法としてまず、口角のあたりからほうれい線に沿うように親指と人差し指の2本の指でつまんでいきます。これを左右3~4回行います。左右同時に行ってもOKです。
つまんでみて固くなっているところが血流が悪くなっているところなので、そこを意識してつまみます。
ほうれい線を伸ばすつまみ
ほうれい線を伸ばすために、まずは、親指と人差し指でしわを伸ばすように動かします。伸ばしたあとは、2本の指でほうれい線の部分をつまみます。つまむ時は、ほうれい線に対して垂直になるようにつまみます。
この伸ばす動きとつまむ動きを交互に行います。
言葉だけではわかりにくいと思うので、動画で動きを確認してみてください。
これならお風呂に入りながらや化粧水を付ける時などに簡単に行うことができます。
まとめ
以上がつまむだけのほうれい線対策となります。コストも0円で、簡単なので続けやすい方法だと思います。ただ、これだけではほうれい線を改善するには不十分なので、表情筋のトレーニングやコラーゲンを生成するためのスキンケアも忘れずに行っていきましょう。