テレビ番組で紹介されたり、モデルさんが使っていることなどから、ほうれい線改善や小顔効果のある「パタカラ」が注目されています。100万個も売れて、満足度も高いパタカラですが、中には逆にほうれい線が濃くなる、悪化するという口コミもあり、実際のところどうなのか検証したいと思います。
パタカラの効果とは?
表情筋が衰えると顔のたるみやほうれい線の原因となってしまいますが、表情筋には30種類以上あるのに実際はそのほとんどが使われていません。歯学博士によって開発されたパタカラを使うことによって内側から顔の筋肉を鍛えることができ、普通のほうれい線対策グッズのマウスピースと違うところは、左右だけでなく、上下・左右・前のように色々な方向から鍛えることができるすぐれものです。
ほうれい線や小顔以外にも、シミや肌荒れ、口臭、ドライマウス、いびき、姿勢の悪さなどさまざまな効果が期待できるとされています。
お風呂やストレッチ中など何かをしながらできるという手軽さがあります。
モデルや芸能人も愛用
パタカラはNHKやヒルナンデスなどのテレビ番組にも取り上げられ、梨花さんやニコルンなどのモデルさんにも愛用されています。
ただ、美容グッズとしては、少々値段が高めで、パタカラの効果を上げるためのフィップルやDVD、砂時計などが付いたパタカラプレミアムセットは楽天やAmazonでも1万円前後します。
パタカラでほうれい線が濃くなるという口コミも
楽天やAmazonでも比較的評価が高く、ほうれい線が消えたという声もあるパタカラですが、逆に悪い口コミとして、ほうれい線が深くなった、悪化したという声もあります。
パタカラの公式ページによると、使い始めは、強くなった口元の筋肉によって弱い筋肉が押し上げられ、一時的にほうれい線が深くなることがあるということです。なので、ほうれい線を改善するにはある程度使い続ける必要があります。
もちろん個人差はありますが、使い始めてだいたい1ヶ月目くらいにはほうれい線が薄くなり、5週間後くらいにほうれい線が目立たなくなります。
まとめ
以上がパタカラのほうれい線への効果となります。値段的には高いですが、ほうれい線グッズの中でも期待大なトレーニング法です。ほうれい線が一時的に悪化してしまうケースもありますが、継続してトレーニングしていくことと、肌が乾燥しないようにしっかりと保湿を心がけたスキンケアをしていくことが大切です。