赤ちゃんのためのベビーオイルが大人のためのスキンケアとしても便利ということで、注目されています。たしかにベビーオイルは保湿力もあるし、赤ちゃんに使えるくらいですから、敏感肌の人にもオススメです。ただ、ほうれい線ケアとしてもっと効果が期待できるオイルもあるのでご紹介します。
ベビーオイルの効果とは
ベビーオイルの正体は、ミネラルオイルで、界面活性剤は入っておらず精製されているので酸化されにくく肌に優しいので、ほうれい線やシワに悩む敏感肌の人でも使うことができます。また、保湿力もかなり高いので、大人の乾燥肌にも向いています。
保湿やクレンジングとしても
普段のスキンケアの後にベビーオイルを肌に塗ることによって、肌にフタをして保湿ケアすることができたり、ベビーオイルをスプーン1杯くらいとって、クレンジングとして使い、メイクを落とすときにも使えます。
その他にも
ベビーオイルは肌に優しく、ボディケアや頭皮ケア、妊娠線予防、マッサージオイルとしてなど使い勝手はかなりよく、1本持っているだけで色々な場面で活躍します。
ベビーオイルよりも
このようにベビーオイルは安くて便利ですが、ほうれい線ケアとしてはもっとピッタリなオイルがあります。それは、オリーブオイルやホホバオイル、アルガンオイルなどの植物系オイルです。
●ホホバオイル
ホホバオイルは高い保湿力や抗酸化作用をもつため、ほうれい線ケアなどアンチエイジングとしてやニキビケアとしてなど美容にいいオイルとして非常に注目されています。
●アルガンオイル
アルガンオイルもエイジングケアとして話題沸騰中の植物系オイルで、浸透力が高く、ビタミンEやオレイン酸、リノール酸などを含むため、高い抗酸化作用も発揮します。
ほうれい線対策としてはただ保湿するだけでなく、このような抗酸化力をもつオイルとコラーゲンを増やすための化粧品を使って改善するのがベターです。
ただし、中にはオリーブオイルが大人ニキビの原因になってしまったり、植物系オイルでアレルギーが出てしまう人もいるので、その場合にはベビーオイルを使うといいでしょう。特にジョンソンのベビーオイルが評判がいいです。
まとめ
以上がベビーオイルの効果となります。ベビーオイルは他のオイルに比べてもかなり安く便利ですが、ほうれい線ケアとしては、ホホバオイルやアルガンオイルなどが適しています。ベビーオイルは肌の表面に膜をはるのに対し、アルガンオイルなどは肌に吸収されるという特徴があります。目的によって使い分けて、コラーゲンを増やすためのスキンケアも忘れないように行っていきましょう。